「はじめに」で書いた修理屋さんで買った靴です。
そもそも僕は足が小さく、24.5-25.0㎝くらいを履いています。
USサイズだと6 1/2くらいですね。
未だにこの小さい足のせいで古靴を探すのに苦労しております笑
さて、古靴第一号はこちら。
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GUCCIのホースビットローファー(スエード)
サイズは40
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ホースビットローファーが誕生したのは1953年、ちょうど60周年なんですね。
現在それを記念して、1953年コレクションが発売されてるそうです。
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実はメトロポリタン美術館の永久所蔵コレクションにも加えられています。 |
ちなみに「ホースビット」とは馬具の轡(くつわ)のことです。
くつわとは、馬の口にくわえさせて馬を制御するのに用いる馬具です。
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轡(くつわ) |
イタリア靴と聞くとボロネーゼ製法とかが有名らしいのですが、これは調べてみると「チューブラー製法」というもので作られているそうです。
「足全体を包み込むアウターソールから成り、アッパーをモカステッチとともに縫い付けることでチューブ型の構造が出来上がります。インソールのない構造により、軽くて返りが良く、すばらしい履き心地が実現します。」
…ということなんですが、靴の製法って言葉や図を見てもイマイチわからないものが多いですよね泣
ちょっとまた調べてみます。
このままでも状態は良くガシガシはけるのですが、ソールが意外とツルツル滑って危なかったのでハーフソールだけ貼ってもらいました。
余談ですが、僕が持ってる靴の中で数少ない追加のインソールが入っていない靴です。
ほとんどの靴は大きいのを調整して履いてますので笑
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