今年もあっという間に過ぎようとしていますね。
僕は気候変化に負けて絶賛風邪気味でして、鼻も出るし喉がイガイガします。
今回はイギリスから、Alfred Sargent(アルフレッド・サージェント)をご紹介します。
アルフレッド・サージェントもこのブログでは初登場ですね!
イギリスの主要靴メーカーの創業年を調べてみると、
・トリッカーズ:1829年創業
・ジョン・ロブ:1858年創業
・チャーチ:1873年創業
・クロケット&ジョーンズ:1879年創業
・エドワード・グリーン:1890年創業
なので実はエドワード・グリーンよりもアルフレッド・サージェントの方が1年先輩なんです。なんか意外ですよね。
アルフレッド・サージェントは高級靴、というよりも中堅あたりに位置する靴メーカーなイメージです。
イギリス靴の入門用にはちょうど良いかなと思いますが、ポジションが中途半端なせいかあまり僕の周りで履いている人を見かけません…。
アルフレッド・サージェントには、”エクスクルーシブ”と”ハンドグレード”という2つのラインがあります。
今回の靴はエクスクルーシブラインの靴です。インソックのデザインがめちゃくちゃシンプルですが、今はこのエクスクルーシブのデザインが変更されてもうちょっと分かりやすくなっています。
ちなみになんとなくエドワード・グリーンをイメージして作っているのかなと思うのですが、どうでしょうか。
グレンソンのマスターピースとか明らかにエドワード・グリーンに対抗してるだろ感があったのですが笑
ソールは意外と気合いが入ってまして大きく湾曲したヒドゥンチャネル仕様です。
せっかくなのでトゥにトライアンフを装着してみました。実は今までヴィンテージスチールばかりで、トライアンフは初めてです。
ただ普段ストレートチップが多いせいか、履いた時にやけに派手に感じてまだ仕事先に履いて行っておりません…。
ウイングチップは写真だとカッコ良いんですが、いざ履いてみると華やかすぎて足元が浮いて見えるような気がして、なかなか難しいですね。
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