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さて今回の靴は僕の大好きなNunnbush。
手に入れたのは実はけっこう前なのですが、タイミングがなかったので今回やっとご紹介となりました。
サイズはUS7 1/2C |
ソールのコンディションが最近悪化したのでハーフラバーを貼っております。 |
ヤフオクで購入しました。
コンディションはあまり良くないですね。
内部の写真を見るとわかりますが、
・ロゴはかすれて見えない。
・内窓のタグも破れている。
・インソールも割れている。
・アッパーは乾き気味だけど、とても良い革質。
という感じです。
かすれて見えにくいですが、CustomGradeシリーズです。 |
古い時代のNunnbushにはインソック先にラスト名が入るそうで、この靴には「ROMA」という名前がついておりました。
ちなみに以前紹介したNunnbushも50sくらいの古いものでしたが、そちらにはラスト名が書いておりませんでした。
→「持ってる靴33(Nunnbush ロングウイング)」
Nunnbushには不思議な魅力がありますねー。
個性的な感じとか、どことなく漂う上品さとか。
今後もNunnbushに関しては普段より甘い査定で集めていきたいと思っております笑
インソックがパリパリですね、やっぱり。 |
個性的な感じとか、どことなく漂う上品さとか。
今後もNunnbushに関しては普段より甘い査定で集めていきたいと思っております笑
なおけんたです。こんばんは。
返信削除古い NUNN BUSH いいですよね。
インソールのラスト表記は粋だと思います。
ファッションにはこういう粋がないといけませんね。
もちろん、私にとっての「粋」は、デザインやテクニック、手間だけでなく、機能性や無骨さなど、作り手が意識してないものも含みます。場合によっては「野暮」も粋になりますね。
古い靴にはいろいろな「粋」な部分が感じられるんですが、現代ではずいぶんと失われているように思います。
「粋」を感じさせるブランドが”生き”残っている(座布団1枚!・自画自賛)のではないかなと・・・。
古い、粋なNUNN BUSH 、なかなかオークションに出てこないですね。
なおけんたさん こんばんは!
削除「粋」ですか、良いですね。
こういう粋な部分があると履き甲斐もありますし、語り甲斐もありますよね。
なおけんたさんのブログにもありましたが、大量消費社会だとそういった部分っていうのはどんどん人に意識もされなくなるし、作る方でも削られていくんでしょうね。
おっしゃる通りで、古い粋なNunnbushはなかなかオークションに姿を現してくれないですね。いったいどこで"息"を潜めているんでしょうか…?笑