古靴だと意外とスエードって出てこないんで、あれだけ靴を持っていながらスエード靴はほとんど持ってないんですよ。
そんな時にZOZOTOWNのUSEDコーナー、「ZOZOUSED」で見つけたこのジョンロブ。
ほうほう、悪くない。
スエードだし、アッパーも綺麗だし、ソールはラバーだから雨の日もイケるし、なによりジョンロブだし、しかも値段は29,600円だし、サイズもUK6だからどうにかいけそう。
「よし買っちゃうか。」
ということで買いました。こちらです。
靴袋付きでこのコンディションならお買い得ですよね。カカト内部にスレがあるのと、純正のラバーソールが少しダサいくらいであとは問題なし。
ところでご存知の方も多いとは思いますが、ジョンロブには「ジョンロブ ロンドン」と「ジョンロブ パリ」の2つのラインがあります。
かつてジョンロブはパリに支店を構えていたのですが、1976年に経営難にみまわれ閉鎖。その製靴技術の高さを評価したエルメスが、そのパリ店とブランド商標権を受け継ぎ、それ以降、本家の「ジョンロブ ロンドン」とエルメス傘下の「ジョンロブ パリ」が並立するようになったそうです。
さてジョンロブを手にする日がくるとは思ってなかったので、届いて早速履いてみました。
ところが想像していたよりかなりタイト。というか夕方になるとつま先周りが痛すぎて歩くのがつらい…。
「あれ、これほんとにUK6か…?」
さすがに痛すぎるので帰宅して確認すると…あれ。
おい、これUK5Eじゃねえか。
そりゃ足も痛くなるわけだよ。
ZOZOUSEDではUK6と書かれていたのに、いい加減すぎるよゾゾタウン…。
返品しようかなーとも思ったのですが、せっかくなのでそのままヤフオクに出品。
サイズ的に需要がないのか、ラスト的に需要がないのか、それともジョンロブ ロンドンに需要がないのか…。もうちょっと値段が上がると思ったんですけどね。
ということで、スエード靴は次回に持ち越しです。
狙っていた違うスエード靴を買ったので次回そちらをご紹介いたします。
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