オルセー美術館展&チューリヒ美術館展に行ってきた。

国立新美術館で開催されている、

「オルセー美術館展」「チューリヒ美術館展」

に行ってきました。

現在同じ美術館で同時開催されているため、一気に2つ観てきたという方もいるかもしれないですね。

僕は「絵を描くのは苦手」ですし、「絵についての知識があるわけでもない」のですがこういう大きめの美術展がある時はなるべく行くようにしています。
というのも僕は犬の散歩に行けば牛と会えるような"ど田舎"出身なので東京にいる間は田舎では味わえない東京のメリットを最大限享受したいと考えているんです。

田舎には歴史的な絵画は来ないですし、田舎からわざわざ見に来ようと思ったらめっちゃ大変ですしね。
僕の地元(牛)

さてオルセー、チューリヒそれぞれの感想です。

・オルセー美術館展(印象派の誕生 ―描くことの自由―)
まず「豪華」。メンバーがめちゃくちゃ豪華です。
マネ、ルノワール、ミレー、セザンヌ、モネ、シスレー、ドガ…。
一回くらい聞いたことある画家もいるんじゃないですか?

作品数は84点あり、その中でも今回注目されているマネの「笛を吹く少年」やミレーの「晩鐘」はさすが名画って言われるだけあるなあという迫力でした。

特に「晩鐘」はすごかったです。
作者のミレーが子供の頃に住んでいた地域では、夕方の鐘が鳴ると農作業の手を止め、帽子を脱ぎ死者のために祈りをする習慣があったそうです。
そのシーンを大人になって描いたわけなんですが、この絵をずっと見ていると本当に遠くで鐘が鳴っているような錯覚を覚えます。絵の中の厳粛な雰囲気がそうさせてるんですかね?
84点ある中で僕は晩鐘が一番印象的でした。
晩鐘


オルセー美術館展は期間中にもういっかい行こうかなとか地味に思っています笑


・チューリヒ美術館展(印象派からシュルレアリスムまで)
普段美術館に行かない方、こちらはあまりオススメしません。
というのもピカソやダリなど、キュビズムやシュルレアリスムといった"解説がないと理解に苦しむ"作品が多いためです。
一応モネ、ゴーギャン、セザンヌ、ゴッホなどメンツは豪華ですが、それぞれの点数はオルセー美術館展に比べ少ないです。

なので入り口で貸してもらえる550円の音声ガイドを使うか、学生の方は学生証を出すとこのようなミニガイドを貰えるのでそういった解説してくれるものを携えて観覧することを強くオススメします笑
学生がもらえるミニガイド
ちなみに個人的にはオスカー・ココシュカという方の絵(というか描くに至った背景)が良くも悪くも印象的でした。
恋人との関係が壊れ心の中が悲劇的な状態で描いた絵だったのですが、そこに描かれているものが暗示するものが、
・裸の男の子:女性との間に生まれるはずだった子ども
・ネコ:その女性
・ウサギ:孤独や不安の象徴
・赤い建物:女性との思い出の場所
・荒れた革でボートに乗っている人:自分
だったりします。
現代だとかなりドン引きなんですが、実際これくらい病む人もいますしなんか昔も今も人の気持ちとか感じ方ってそこまで変わってないのかなーとか思い、印象に残りましたね。
画像を貼っておくので、それぞれの絵を探してみてください↓
子供の天使と家うさぎのいる静物


美術館展の期間は最後に記載しておきます。
ただ休館日があるので、行く際は国立新美術館のHPを事前にチェックしておきましょう。

あとちなみにですが、朝よりも夕方の方が空いている印象があります。参考までに。

オルセー美術館展
印象派の誕生 ―描くことの自由―
2014年7月9日(水)―10月20日(月)

チューリヒ美術館展
―印象派からシュルレアリスムまで
2014年9月25日(木)―12月15日(月)

kaya shu

最近温泉が好きです。

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