サービスシューズ、普段は「ここ」で紹介したやつを履いおります。
が、いろいろ古靴に触れる中でなんとなくクオリティに満足できなくなってきており、もっと昔のクオリティの高いサービスシューズを探していました。
そんな時にたまたま見つけたのがこちらです。
サービスシューズといえばナオキさん…。
ということでナオキノコラムのこちらの記事を参考に、このサービスシューズがいつのものなのかを検証してみましょう。
このサービスシューズの特徴をまとめてみますと、
・アッパーはガラスではなくカーフ
・6アイレット
・ヒールは合わせ縫い
・羽根下部のステッチはシングル
つまり60年代かなーと予想しました。
で、ブログ用に写真を撮っている時に気づいたんですが、製作年月日がうすーく書いていました笑
写真だとわかりにくいですが、「INTERNATIONAL SHOE CO. 」が「April 6, 1962」に作ったようです。
60年代当たりでした。ナオキさんさすがですねえ。
昔のサービスシューズに使われているカーフはすごく質が高いとは聞いていましたが、確かにとても良い革です。もっちりしています。
また持ち主の名前が両足に印刷されており、「DONALD HOVDE」さんという方が履かれていたようです。(ドナルド・ホブデ?)
オークションを見ていてもサービスシューズの古いやつは明らかに数が減ってきていますし、偶然とはいえ手に入れることができて良かったです。
ってかeBayでサービスシューズを探す時ってなんてキーワードで探せばいいんですかね?
navy shoe? service shoe? military shoe?
うーん、あんまりどれもピンとこないんですよねー…。
先日のTwitterで40年代を落としたと言われてましたが、こんなのも買われてたんすね!
返信削除革質良さそうですねー。俺が持ってて手放してしまったサービスシューズは69年製で、それはガラスっぽい革であんまり良くなかったんですよ。もともと保管状況が良くなかったのもありますが。
つまるところ、60年代のどこかで革質が切り替わるタイミングがあったってことですね。メーカーによっても差はあるでしょうが…。
うちの40年代はもうおじいちゃんであまり気軽に履けないので、最近は逆にガシガシ履ける90年代くらいのとか雨用にいいかもなとか思ったりしています(笑)
勝手になおきさんのブログを引用・参考にしております、すいません笑
削除革質はもちもちという言葉がぴったりな位、良いですね。何気にカーフのサービスシューズは初めてなのでそれだけでも買ってよかったなーと思っています。
確かにガシガシ履くならラバーソールで新しい90sのサービスシューズはぴったりでしょうね、何も気にしなくて良さそうです。
40sと思われるサービスシューズの記事の時にはまた参考にさせていただきますのでよろしくお願いします笑