早いもので社会人になって1年目が終わろうとしています。
仕事にはだいぶ慣れてきました、4月からは後輩もできます。
2016年度も頑張ります。あとは夏に向けて彼女を作るだけですね…笑
2月、3月に買ったものは備忘録的にまとめます。
といっても2月は仕事に忙殺されていましたので、ほとんどが3月に買ったものかも。
1.Ganzo LIZARD5 ラウンドファスナー小銭入れ
先日、「Ganzoを買ったよー」というご報告をしましたが、早くも追加で購入をしました。
リザード素材の小銭入れです。
名前は小銭入れですが、見た目に反して収納力があるため近所を出歩く時や自転車でどこかに行く時など、荷物を少なくしたい時に使用しています。
素材がリザードということもあり、丈夫なのでコードバンのように気を遣わず使えるのが嬉しいです。
接写してみるとわかりますが、ウロコの部分が綺麗に整っていて美しいですね。
お札も折れば入るし、Suicaも入ります。 |
財布と定期入れは毎日持ち歩きますが、コバの処理や革の表情など取り出すたびにジーっと見てしまいます。なんだかんだ買ってよかったなと毎日思っております。
2.SHIPS ✕ still by hand テーパードチノパンツ
最近買ったもの12月でご紹介したstill by handのチノパンツですが、とても使いやすかったので色違いのネイビーを購入しました。
もともと11月くらいに出ている商品なので、さすがにもうないかなと思ったのですがギリギリ在庫があり取り寄せて頂きました。
テーパードが綺麗にかかっていることと、生地がとても上質でそこが気に入っているポイントです。
still by handは派手さこそないですが、着てみるとわかる良い服を作っています。
最近だとURBAN RESEARCH DOORSとかに置いているようですね。
なんかテイストが若干違う気もしますが、一度騙されたと思って試着してみることをオススメします。
Auraleeなどを筆頭に、最近はジャパニーズデザイナーのブランドが流行ってますので流れに乗ってstill by handもいかがでしょうか。
3.Barbour 60/40 BEDALE
以前トゥモローランド別注のバブアーは所持していました。
ただ「ウール素材✕オイルド加工」だったので、それはそれは重たく着回しも悪かったので泣く泣く手放しました。
その時の反省を踏まえ今回購入したのは、素材に60/40クロスを使用した軽快なモデルです。
オイルドコットンではなく、アウトドア定番の60/40クロスを使用していることで、軽い!シワになりにくい!春秋着れる!手入れがラク!など、ある意味当初のBarbourからは振り切ったモデルです。(もともとは悪天候の下で働く漁師などのために作られているので笑)
ちなみに60/40クロスとは、コットン60%・ナイロン40%からなる混紡生地のこと。通気性、耐摩耗性に特化した黄金比率の素材です。SIERRA DESIGNSなどでも有名ですね。
タウンユースにも向いている生地なので、オイルドコットンはちょっとなあって思ってた方もこのBarbourなら着れるかもですね。
ネイビーもありましたが、より春っぽくしたかったのでベージュをチョイスしました。
4.OLIVER PEOPLES Posner
雑誌「OCEANS」の2月号にメガネ特集がありとても興味深く読んでいました。
以前、999.9(フォーナインズ)のメガネに新調したのですが、記事を読み進めるにつれ休みの日はもっとリラックス感のあるメガネが欲しくなりました笑
銀座で有名なメガネ屋「オブジェイースト」や、代官山の「GLOBE SPECS」、青山にある増永眼鏡こと「MASUNAGA 1905」など訪れたのですが、比較的僕は顔が小さいことや、クラシックなメガネが欲しかったこともあり最終的に「OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)」に落ち着きました。
このマーク、有名ですね。 |
Posnerというモデルです。 |
西海岸要素があるせいなのか、OCEANSにはよく登場するイメージがあります。
ロンハーマン着て、サーフボードとか持ってるともっと似合うんでしょうね笑
メガネそのものは安心の日本製なのですが、装飾などが細かくとても凝った作りのメガネが多いです。作りがやや小ぶりのものが多いので、小顔の人向けかもしれないですね。
今回購入したのは、サーモントタイプとボストンタイプを混ぜたような独特なモデル。
仕事向きではないですが、最近休みの日はいつもこれをかけて良い気分転換になっています。
5.comoli タイプライターマッキノーコート
今回購入した中で一番高いのがコイツ…。もう一目惚れでした。
まず簡単にcomoliの説明から。
2011年にデザイナー小森啓二郎さんが立ち上げたブランド。
“全ての洋服の原型は欧米から生まれ、ある目的の為に作られた物である”、というこの考えのもと、今の日本の気候に合う、日本人の体型に合った、上質でシンプルな日常着を展開しています。
comoliというと、「タイロッケンコート」が有名ですが僕には大きかったのと合わせやすさを考慮してマッキノーコートをチョイス。
写真だとわかりづらいですがネイビーを購入しました。
ダブルボタンを買う時に一番僕が気にすることはボタンを外した時のシルエットです。
ダブルボタンは仕様上、どうしてもボタンを外した時に前側がもたつく傾向があります。
個人的にはあれがあまり好きではなく、ダブルボタンの服はあまり買わないのですがこのマッキノーコートに関してはボタンを付けても外しても、どちらもかっこよく即決に至りました。
これ見る人によってはただの綿のコートなんですが、8万近く払って買ってますのでもう一生モノだなと感じています。
ただ前回、同じジャパニーズデザイナーブランドのAuraleeを買った時もそうだったのですが、作りはかなり手が込んでおり着心地も良いので、値段の価値は間違いなくあると思っています。大事にしよう。
参考:
・待ったなしの新作入荷!COMOLIのもう一つの代表作“マッキノウコート”も登場です。
・あえて多くは語りません、ただ一言だけ。「新作の“タイロッケン”入ってます。」
以上です。
春に向けて着々と準備を進めています。
あとはなんだろう、スニーカーを買おうかななんて。
とりあえず服はあるので、デートがしたいなあ…←
Barbourのロクヨンクロスいいですね。
返信削除機能的にはもはやロクヨンクロスは現代の素材には及ばないのですが、あの生地の雰囲気が私は大好きでして・・・。
Barbourはその雰囲気とシルエットから欲しくて欲しくてたまらない服なのに持っていません。
その理由は臭いから(笑)。
オイルドコットンの匂いと感触と油感が苦手なんです。
でも、ロクヨンクロスなら!
私の好きな素材とシルエットの合体。
本気で考えようかな。
情報ありがとうございました。
なおけんたさん
削除こんばんは。お返事がだいぶ遅くなってしまいました…。
この春先にバブアーをちょいちょい着ていますが、軽いし手入れは楽だしとても重宝しています。
もともとアウトドア素材ということで雨の日なんかも水を弾くので利用範囲が広いなーと思っています。
着ている時にちょっとシャカシャカしますが、ぜひご検討頂ければ!