持ってる靴26(Weyenberg Vチップ)

先日、いつものようにヤフオクをチェックしていたところふと気になる靴を見つけました。
その靴の説明欄にはこんなコメントが。

「こちらはMASSAGIOのビンテージシューズになります。」

…マ、マッサージオ?聞いたことねえ…笑
でも見るからにいい感じの靴だったのでちょっと調べてみることに。
まず、「MASSAGIO」でググってみるとスパとかマッサージの記事がたくさんでてきました、当然ですね←

これは出品者の方がなにか勘違いをしてるなと思い、「インソールや小窓になにか書いてあれば教えてください」と質問してみました。
すると、「インソールにはMASSAGIC AIR cushonsと書いています」とのこと。

ここでピンときました。
ああこれ、Weyenberg(ウェインバーグ)の靴だと。

1892年に違う名前で創業し、1906年にWeyenberg Shoe Manufacturingという名前になりました。
第一次世界大戦の時に軍用靴を受注・生産したことで急成長したメーカーです。
現在もWeyco Group incという名前で存続しており、そのグループ傘下にはFlorsheim、Nunnbush、StacyAdamsという有名メーカーが名を連ねています。

さて、ご紹介が遅れましたが今回の靴はこちら。
Weyenberg Massagic Vチップ
サイズの表記がないんですが、US61/2くらいでしょうか。
ヤフオクで2500円でした(驚)

さて、この靴ですがWeyenbergのMassagicというラインの靴になります。
1950年代に発売された上級ラインの靴で、「Air Cushion Comfort」 と呼ばれるシステムが採用されてます。
これ面白くて、ナイキのエアクッションの革靴バージョンというとわかりやすいかも。
中空構造のクッション材が土踏まず部分とカカト、足の前方部分に使用されており、履きやすさにとことんこだわっているんです。


特許も取得していたそうですし、1950年代のアメリカでは相当画期的なシロモノだったんでしょうねえ。
下2枚は当時の広告。快適さの秘密と題して、靴の構造が紹介されています。



またそういった画期的な技術に加え、より快適にするため靴のベロの裏には保護布が当ててあるなど細かい気配りも忘れていないとこがいいですね。

ただここまで話しといてなんですが、実際に履いてみたところ「Air Cushion Comfortシステム」はあまり実感できませんでした←
(まあ1950年代の靴ですし、硬化したりしますからしょうがないですね笑)

kaya shu

最近温泉が好きです。

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