そこで今回は僕も社会人になる前の勉強として、靴とTPOについて考えてみようと思います。
まず最初に、靴には「外羽根(そとばね)式」と「内羽根(うちばね)式」という2種類があることはご存知でしょうか?
外羽根式 |
内羽根式 |
外羽根式は、羽根の部分が全開するので、着脱が楽に素早くでき、またフィット感の調節もしやすいです。営業など動きが多いお仕事の場合は外羽根式が楽なのではないでしょうか。
内羽根式は、フィット感の調節はあまりしやすくありませんが見た目に品があるため冠婚葬祭や式典などフォーマルさをより求められる場合はこちらがおすすめです。
さて、前回最後にメダリオンの話をしました。これについて考えてみましょう。
メダリオンが入る靴にはいくつか種類があります。
1.クウォーターブローグ(パンチドキャップトゥ)
つま先の部分にだけ一文字状の装飾があるものをさします。よほどフォーマルさを求められるような場面でない限りはビジネス用として普通に使えます。
2.セミブローグ
クウォーターブローグに比べ、各縫い目に装飾が増えています。クウォーターブローグに比べ、より華やかです。なので本来はビジネス用としてはあまり向きませんが、最近はスーツ姿に合わせている方も時々見かけます。マナー的にどうかは、人によって判断が分かれるのではないでしょうか。
3.フルブローグ
内羽根式は、フィット感の調節はあまりしやすくありませんが見た目に品があるため冠婚葬祭や式典などフォーマルさをより求められる場合はこちらがおすすめです。
さて、前回最後にメダリオンの話をしました。これについて考えてみましょう。
メダリオンが入る靴にはいくつか種類があります。
1.クウォーターブローグ(パンチドキャップトゥ)
つま先の部分にだけ一文字状の装飾があるものをさします。よほどフォーマルさを求められるような場面でない限りはビジネス用として普通に使えます。
クウォーターブローグ(パンチドキャップトゥ) |
2.セミブローグ
クウォーターブローグに比べ、各縫い目に装飾が増えています。クウォーターブローグに比べ、より華やかです。なので本来はビジネス用としてはあまり向きませんが、最近はスーツ姿に合わせている方も時々見かけます。マナー的にどうかは、人によって判断が分かれるのではないでしょうか。
セミブローグ |
3.フルブローグ
つま先の装飾の形に注目してください。全体的に迫力と躍動感がでています。
こちらの靴はフォーマルには向きません。内羽根式でも駄目だと思います。
こちらの靴はフォーマルには向きません。内羽根式でも駄目だと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿