イタリアンというと外せないのはやはりパスタとピザ。
そしてそれに付随して必要になってくるのが、そう「辛味ソース」です。
辛味ソースというと代表格なのはやはり"タバスコ"でしょう。
タバスコはどこでも手に入りますしまあ辛いので、優秀な辛味ソースなのですが僕が辛味ソースに求めるポイントからはやや外れるためそんなに好きではありません。
僕が辛味ソースに求めるポイントは2つ。
1.しっかり料理に辛さを追加できること。
2.どんな料理にも合う(味の邪魔をしない)こと。
です。
タバスコの場合、辛さは加えられるのですがどうしても独特のタバスコ味(ビネガーっぽい)も一緒に加えてしまうため求めるものとはやや異なります。
何に入れても「タバスコを加えた感」が出てしまうので、味を邪魔している感じがするのです。
そこで個人的に好きで使っているのが、「MARIE SHARP'S(マリーシャープス)」です。
このソースはベリーズという中央アメリカのユカタン半島南部に位置する国で作られています。
ベリーズは北はメキシコ、西と南はグアテマラに接し東はカリブ海に面しているようですね。
さてマリーシャープスの特徴は大きく分けて3つあります。
1.ベリーズ特産のハバネロペパーを使用しているため、ちゃんと辛い。
・中辛、大辛、激辛など辛さ別になっており、大辛以上はきちんと辛さを感じるつくりになっています。(中辛はそこまで辛くないです。)
2.ニンジン、玉ねぎ、にんにく、ライムなどが入り、野菜の旨味が凝縮されている。
・タバスコは唐辛子とビネガーと塩、というシンプルな材料ですがマリーシャープスはいろんな材料の旨味が凝縮されているためタバスコよりも料理の味に上手く溶けこむ感じがします。
実際、マリーシャープスはピザやパスタ以外の料理に使っても違和感なく辛味を加えてくれます。
3.酸味がほどよいレベルに調整されている。
・タバスコ同様、マリーシャープスにもビネガーは使われているのですがかなり酸味が抑えられているためタバスコのようなクセは感じません。
2014年度からラベルが変わったようで、上が旧ラベル、下が新ラベルです。(どちらも大辛。)
旧ラベルの方を一人で使い切ってしまい、最近新しいやつを買ってきました。
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旧ラベル |
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新ラベル |
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